子供の足

足の霜焼けって辛いですよね。霜焼けは子供があるイメージがありますが、実は霜焼けに悩む女性はとても多いものです。

靴を履いても、腫れたしもやけ部分が擦れて痛いです。パンプスは足にフィットしているので、しもやけ足には地獄ですし、しもやけの痛痒さで集中力も落ちますので本当に良い事なしですよね。

 

足の霜焼けは血行の悪さが原因です。女性は冷え性の方が多くパンプスで足を締めつけられる事も多いので、霜焼けになりやすいのです。

さらに、霜焼けに拍車をかけているのが足汗です。パンプスやブーツなど、冬の女性の足元は密閉されているので、足汗をかいても乾きにくく、靴の中の湿度はとても高い状態です。しかし、足元は冷えているため足先の熱はどんどん奪われていきます。

 

女性の足の霜焼け対策は、次の3つです。

① 血行促進

② 夜は靴下をはかない

③ 足汗を抑えて日中も足をサラサラに保つ

 

女性の足のしもやけ対策

木いちご  血行促進


霜焼けケアの大原則は、足先の血行を促進することです。

効果的なのはお風呂での血行促進ケアです。ゆっくりお風呂に入って温まるのもよいですが、もっと効果があるのは冷水法です。

お風呂に入って体が温まったら、洗面器に水をためて両足を1分程水につけます。水がとても冷たいので、とても辛いですがしばしの我慢です。立って行うと滑ったりして危ないので、お風呂チェアーに座って行うと安全です。

1分経ったら、お風呂の中で温まります。お風呂に入ると足先がジンジンして、血が巡っているのが感じられると思います。

水⇒お湯⇒水⇒お湯⇒水⇒お湯 と、3回繰り返してお風呂でよく温まったら、お風呂から上がる時は足に水をかけて出ます。洗面器に付ける場合もサッとつけるだけです。

せっかく温まったのに・・・と思われるかもしれませんが、お風呂から上がる時に水をかける事で、お風呂から上がった後も体は足先の体温を上げようと足先の血流を良くするので、寝るときも足がポカポカです。

お風呂から上がったら、指の間までしっかりと水分を拭き取りましょう。

 

aseちゃんは血行促進のために、寝る前に養命酒を飲んだりしています。ちょっと恥ずかしいのであまり口外しませんが・・・。結構いいです。味は苦手ですが、朝の目覚めもよくなるので冬の間は愛飲しています。

 

木いちご 夜は靴下をはかない


霜焼けに悩んでいる女性の多くの方が、寝るときに靴下を履いて寝ているのですが、寝るときの靴下は逆効果です。

寝ている時は意外とたくさんの汗をかいています。これは、冬も例外ではありません。

足は汗腺が多い場所なので、靴下を履いて寝ると靴下が湿った状態になり、足の熱を奪い続けてしまいます。足は寝ている間も、なるべく乾きやすい状態にしておく事が大切です。

 

木いちご 足汗を抑えて日中も足をサラサラに保つ


しもやけの天敵である湿気を防ぐためには、足汗を抑えることも有効です。

足を抑える事で日中の足のムレもなくなるので、霜焼けの回復は早くなります。逆に言えば、日中の足汗が抑えられないと、霜焼けはいつまで経っても治りにくいとも言えます。

足汗を抑えるには、足用の制汗剤が便利です。

足汗を抑えられると寝ている間の冷えも収まりますし、ブーツや靴が蒸れて臭くなるのも防ぐことができるので、良い事づくしですね。

 

 

ストール まとめ


いかがでしたか?

あなたの辛い霜焼けは、ちょっとのケアで改善することができますので諦めないで下さい。

お風呂で足を水とお湯に交互に浸ける方法は、冷え性対策としても有効なのでぜひ今日から取り入れてみて下さい。

炎症が進んでしまった場合は、カモミール・ジャーマン(カミツレ)やティートリーの精油を入れたお湯で足湯をするのも良いですね。

足湯の方法は簡単で、深めの洗面器やバケツに38~42℃のお湯と精油を3滴程入れます。その中に足を10~15分入れるだけです。

また、足汗は匂いの原因になるだけでなく霜焼けの原因にもなりますので、しもやけ予防の意味でも足汗対策はしておくと良いと思います。

 

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