手汗・足汗用の制汗剤として評価の高いデトランスα手足用ですが、良く効く方とそうでない方がおり、商品評価が二極化している商品だと思います。
期待を込めてデトランスα手足用を使ったのに、全然効果がなかった方もいます。
なぜ効果が無かったのか、そしてデトランスα手足用が効かなかった方にも効果を感じやすい制汗剤をご紹介します。
デトランスα手足用はなぜ効かなかったの?
デトランスα手足用は、夜塗って朝拭き取るタイプの制汗剤です。
そのため夜の手汗・足汗が比較的少ない方には浸透しやすいように思いますが、夜も汗が多い方は制汗剤が浸透する前に落ちてしまいやすいので、どうしても効果が薄くなってしまいます。
皮膚科で処方される塩化アルミニウムを使用しても、効果のでやすい方と効果が薄い方がいるのも同じ理由ですね。
デトランスα手足用を付けた後に、手袋や靴下を履いて保護すると効果は上がってきますが、それでも体質的に効かない方には効かないものです。
画期的な手汗用制汗剤とは?
デトランスα手足用は液体の手汗用制汗剤としては、効果の高い部類の物だと感じています。
そのため、デトランスα手足用が効かなかった方は、制汗剤のタイプを変えてみるのも1つの方法です。
効くと評判の手足用の制汗剤は液体の物が主流でしたが、液体制汗剤は浸透する前に汗で落ちてしまえば効果が薄れてしまうという欠点を持っています。
その欠点を補い、使った直後からサラサラを実感できるのは、パウダータイプの制汗剤だと思います。
ベビーパウダーなどは一時的にサラサラになりますが、汗の量を減らす効果はありません。
パウダータイプの制汗剤の長所は、汗の量を抑える(汗をでにくくする)成分が配合されているため、使用しているうちに汗をかく量が減っていく点です。
ありそうで無かった、ちょっと画期的な制汗剤ですね。
どのタイプの制汗剤が合うかは、どうしても個人差があります。
デトランスα手足用が効かなかった方は、また違った視点から汗をケアしてくれるパウダータイプの制汗剤を試してみるのがサラサラ生活への近道です。
まとめ
いかがでしたか?
デトランスα手足用をはじめとする液体制汗剤は、浸透する前に汗で流れ落ちてしまえばそれまでです。
液体が効かない方には、パウダーでサラサラにしてその間に浸透させる「パウダータイプ」の制汗剤の方が向いているのかもしれません。
手汗足汗が悩みの1つとして世間に受け入れられてきたのか、最近は良い制汗剤が作られるようになりました。
今後も良い製品が生み出されて、手汗足汗に悩む女性がいなくなるといいなぁと、今回の記事を書きつつしみじみと考えてしまいました。