脇汗がテーピングで防げるという噂を聞いたことがありますか?テーピング用のテープならば、薬局で簡単に手に入りますし、値段もそれほど高くないので、本当に脇にテーピングをするだけで脇汗を防げるならば、簡単で嬉しいですね。
今回は、脇汗をテーピングで防ぐことができるのか実験してみました。
脇汗がテーピングで防げるか試してみました
今回は、ドラッグストアで売っている、ごく一般的なテーピングテープで試してみました。
使い方は簡単です。脇のサイズに切って貼るだけです。きっと剥がす時に痛いので、脇毛はしっかりと処理しておきましょう。
テーピングをしてみると、腕を下げた時にやっぱり脇に違和感を感じます・・・。
テーピングをして外出してみると、テーピングが汗を吸い取ってくれるので服は汗ジミができにくかったです。テーピングはスポーツの時に用いられる事も多いので、汗を吸い取り、汗に負けない粘着力を持っています。
粘着力が強いからか、aseちゃんが敏感肌だからか、テーピングをしている場所がだんだん痒くなってしまいました。
確かにテーピングをしていると、脇汗は防ぐことができましたが、脇の下の肌はデリケートな部分なので、テーピングで蒸れるとかぶれてしまう可能性もありますので注意が必要です。
もう1つの難点は意外と目立つことです。白いテーピングを利用する場合、袖が短めの半袖を着て電車のつり革は持てませんね。使うなら肌色のテーピングですが、やはりノースリープはキツいと思いますので、洋服のチョイスにも気を付ける必要がありそうです。
肌に直接貼る脇汗パットもあるらしい?
テーピングのように、直接脇に貼るタイプの脇汗パッドも販売されています。透明や肌色で目立ちにくく、通気性の良さを考慮して作られているようです。
テーピングとは違い、女性の脇に貼る事を前提に考えられている商品なので、肌への負担も最小限に押さえていますし、どうせ貼るなら専用の物を貼った方が良さそうです。
ドラッグストアでも売っていますので、気になる方はドラッグストアに行った時にでも、見てみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
テーピングで脇汗は防ぐことはできましたが、かゆみがでる事がありますので、敏感肌の方は避けておいた方が安心だと思います。
直接テープを貼るというのは斬新なアイディアだと思いますが、やっぱり肌の違和感はありますし、快適とは遠いものでした。
個人的な考え方としては、最近はよく効く制汗剤もあるので、制汗剤で脇汗を防いだ方が快適だと思います。テープのように「今ここで剥がれたらどうしよう」と、気にする必要もないので気持ちも楽です。