冬は汗をかかないのに、夏になると手汗・足汗・脇汗など、あらゆる汗が気になる方も多いです。暑い地域に住んでいる人の方が汗をかきやすいと思われがちですが、実は暑い地域に住んでいる人の方が、汗っかきは少ないのです。
汗腺の働きは3歳までに作られるため、3歳までに生活していた環境の温度も原因の1つと言われています。
寒い地域で育った人は汗をかきやすい
汗腺の働きを作る幼少期に寒い地域に住んでいた方は、暑い時の体温調整をする汗腺の働きが弱い傾向があり、体温を下げるために多くの汗をかかなくてはなりません。また、汗腺が汗をかくことになれていないため、大粒の汗を多くかく傾向にあります。
一方、暑い地域に住んでいる人は汗腺の働きが活発なので、少量の汗で体温の調節をする事が可能で、汗も小粒で目立ちにくい傾向にあります。
寒い地域で育った人は、育った環境よりも暑い場所で生活すると、汗が多く出てしまうため汗っかきになりやすいのですね。
aseちゃんも幼少の頃は東北で育ったので、体が暑さに対応しにくいのかもしれません・・・。
今から汗腺を鍛える事デキる!
寒い地域で育ったから、自分は汗っかきなんだと諦める必要はありません!
確かに3歳までに汗腺を鍛えることはできませんでしたが、今から眠っている汗腺の働きを目覚めさせればいいのです。
汗腺は汗をかく事を習慣にすると、機能が回復していくことが知られています。
・ 運動して汗を流す
・ 半身浴で汗を流す
この2つの方法でかく汗はとても良い汗なので、汗をかく事を習慣にしているうちに、汗腺が鍛えられて体温調整が上手になり、日常生活では汗の量は減り、小粒でサラサラした匂いのない汗をかくことができるようになります。
良い汗をかくには、体に水分が十分にあることが条件です。汗っかきだからと水分を控えると、体の中がドロドロになってしまい、良い汗がかけなくなってしまいますので水分補給はしっかりしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
3歳のまでに育った温度環境が、汗っかきに原因の1つになっています。とはいっても、今からタイムマシーンで戻る訳にはいきませんので、今働いている汗腺の機能をパワーアップさせて、体温調節機能を上げることができれば、体は少ない汗で体温調整が可能になります。
運動や入浴で良い汗を流して、汗腺をビシバシ鍛えていきましょう。
aseちゃんの手汗対策
aseちゃんは気温が上がってくると手汗や足汗が増えるので、対策グッズを使っています。
ファリネ | |
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パウダータイプなので、つけた直後からサラサラの制汗剤です。制汗剤っぽくないデザインなので、化粧ポーチに忍ばせておいても違和感がないのが気に入っています。外出中に手汗が気になっても、化粧室に行ったときにポンポンと付けると手汗が気にならなくなるので、手軽で使いやすいです。ベビーパウダーなどと大きく違う点は、毎日付けていると徐々に手汗の量が少なくなってくることだと思います。簡単に汗が止められるので、aseちゃんはお守り替わりに持ち歩いています。
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