手汗に悩む子供は、実は意外と多いです。周囲に手汗が多い子は少ないので、悩みを理解してもらえず辛い気持ちを抱えている子供もたくさんいます。

ノートが濡れてしまって書けないようなので授業中にハンドタオルを使わせて欲しいと担任の先生にお願いしたところ、「みんな使っていませんし、授業中は余計なものは机の上に出さないことになっていますのでダメです」と断られてしまった経験もあります。

子供が手汗で悩まないよう、子供のデリケートな肌にも安心の制汗剤を探して試してみました。使いやすさや手汗へのアプローチ、価格などを考慮して子供のための手汗制汗剤ランキングです。

 

フレナーラ

ߜ

使いやすさ

手汗STOP度

子供への安心

価格

ジェルタイプの制汗剤です。

ジェルが乾くまではちょっとベタつく感じがありますが、一度乾いてしまえばしばらく手汗を防いでくれる優れものです。

わが家の娘はアレルギー持ちの敏感肌なので、肌に刺激がある成分が入っている化粧水でも肌が赤くなったり、かゆみが出てしまうのですが、フレナーラは肌が弱い方でも使える処方になっているので安心して使えています。

娘は学校にも持参し机の中に入れておいて、休み時間になるとコソッと手に1プッシュ出してヌリヌリしているのだそうです。そうしておくと、次の時間もノートが手汗で濡れたりしないのだとか。

プッシュタイプなので、子供でも出しすぎたり少なかったりせず、量の調整が簡単にできるのがいいです。

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ファリネ

farine

使いやすさ

手汗STOP度

子供への安心

価格

パウダータイプなので付けて直ぐにサラサラになるのがいいと子供も喜んでいました。宿題をする前に付けておくとノートが手汗で濡れなくていいそうです。

ただ、パウダーを学校や習い事などの外出先でつけるのは大変なので、完全に家にいる時です。ポンポンと叩くようにするだけなのですが、子供にはちょっと難しいようです。学校や担任の先生の考え方によっては、手汗用であっても制汗剤を学校に持ってきてはいけないと指導されます。

ファリネは学校で付けていたら、ちょっと目立ってしまうのでアウトになる確率が高いと思いますので、その辺りは事前に学校への確認も必要です。

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テサランテサラン

使いやすさ

手汗STOP度

子供への安心

価格

チューブに入ったクリームタイプの手汗用制汗剤です。こちらも国産で低刺激の制汗剤なので、子供も安心して使えます。

クリームタイプなので、保湿効果も高いのが特徴です。冬場になると手汗はかくのに指は乾燥しているという複雑な状況になる娘の手も、テサランを塗っておくと手汗も乾燥も1つでケアできるので助かっています。

わが家では主に冬の手汗対策でお世話になっています。

見た目はハンドリクリームなので、持ち歩いても全く違和感がなく、友達からも「◯◯ちゃんはアレルギーだからいつもクリーム持ってるんだね」と思われているようです。実は手汗用だとは誰も思っていないほど違和感がありません。

伸びがよく、ほんのちょっとの量で手汗がケアできるので、コスパがいいのも親の立場からすると嬉しいポイント。

ただ、保湿感が強いので、夏のベタベタが不快な時期には向かないかもしれません。

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デオエース

 

使いやすさ

手汗STOP度

子供への安心

価格

デトランスαという殿堂入りの手汗用制汗剤を取り扱っているメーカーが満を辞して発表した制汗剤がデオエースです。直塗りタイプの制汗剤なのですが、全身使えるのが特徴です。

手汗にも、足汗にも、脇汗にも使えますので経済的です。

デトランスαは効果はよかったのですが、その分どうしても肌への負担も大きかったので子供には使わせられませんでした。でも、デオエースは効果はそのままなのに、肌への優しさもプラスされた敏感肌用の制汗剤なので、子供も安心して使えるようになりました。

そうは言っても海外製なので、日本製のものよりはちょっとハードではあります。化粧水で荒れた経験がなかったり、アレルギーもない普通肌の子供なら全然問題ない範囲。

ちなみに、アレルギーの娘はうっすら赤みが出ましたが、2才年上の普通肌の兄は全く問題なく使えました。兄は足に使っています。夏になるとサンダルが汗で滑るようなのですが、デオエースをつけると滑らないと言っています。

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子供にも制汗剤を付けていいの?

子供でも制汗剤は使っていいの?手汗は本当に制汗剤で軽減されるの?というご質問をいただくことがありますが、私は子供でも制汗剤で手汗のケアをしてあげるべきだと思っています。

手汗に悩んでいる子って、口には多くは出さなくても「ノートがぬれちゃうの…」などボソッと口に出してきた時にはSOSシグナルです。私も子供のころは手汗について悩んでいても、親にはなかなか言えませんでした。そして勇気を持ってSOSを発信してみたものの、「え?大丈夫でしょ。気にしすぎだよ」と受け止めてもらえず、さらに心の傷を深くした記憶があります。

子供のうちから「手汗は制汗剤で抑えることができるもの、悩む必要ないんだ!」と思わせてあげることが、子供の人生を手汗なんかで縛ってしまわない方法だと思っています。

制汗剤の性質にもよりますが、手汗用の制汗剤を使っても直ぐに手汗の量が減る訳ではありません。手汗をかく量自体を減らして、制汗剤を使わなくてほとんど手汗が気にならないという状況までに至るには、やっぱり制汗剤をある程度使い続ける必要があります。

でも、めげることなく制汗剤を使っていると、ある日ふとした瞬間に自分の手汗が減っていることに気がつく時がきます。私もそうでしたし、娘もそうだっとようです。

もちろん制汗剤を塗っている時には汗は落ち着きます。それを続けて行くと手の汗腺も少しづつ反応を落としてくれるようになりますので、ちょっと長い目で制汗剤のお世話になって見るのがいいかもしれません。

バランスの良い食事と、良質な睡眠をとることも手汗克服には大切です。

子供が手汗で悩まないよう、気持ちの面でも物理的にもサポートしてあげたいですね。