手汗に悩む方の多くが、お酒を飲むと手汗が増えると感じています。そして多くの方が、「お酒を飲むと手汗が増えるような気がするなぁ」と漠然とした思いを抱えているのだそうです。aseちゃんも手汗が増えるので、なんとなく飲み会が嫌いでした。
でも、中にはお酒を飲むと手汗がピタッと止まる方もいます。この違いは何でしょう?
今回は、お酒を飲むと手汗が増える原因、減る原因をまとめてみました。対策を練るには、まず原因をはっきりさせる事が先決です。
なぜお酒を飲むと手汗が多くなるの?
お酒を飲むと血行が良くなり体温が上がり、汗をかきやすい状態になります。確かにお酒を飲む暑く感じますよね。体が汗をかきやすい状態になれば、手汗が多い人は手汗の量も増えてしまうのです。
でも、逆にお酒を飲むと手汗が減ってサラサラになるという人もいます。お酒を飲んで手汗がひく方は、低血圧な方の場合が多いです。皆さんお酒を飲むと血行が良くなりますが、低血圧の方はお酒を飲むことで急激に血流が良くなります。そして時間が経って落ち着き通常の血流に戻った時に、短時間に血流に大きな差が生じてしまい、特に末端の手足の血流が悪く、冷えや貧血のような状態になることがあります。この状態では、手汗はかきにくいのです。
ただし、この状態は自覚症状はなかったとしてもとても危険な状態なので、喜べる状態ではありません。お酒を飲んだら手汗が増えたという人の方が健康の観点からみれば安心ですね。
ただ、お酒の席での手汗はあまり歓迎できるものではないので、手汗ケアなどを万全にした上で、アルコールは程々にしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
お酒は手汗を増やしてしまいます。だからと言って、すべてのお酒の席を断るのも難しいですし、楽しみを減らしてしまったら人生楽しくありません。
お酒の席への参加が予定されている時は、前日から手汗ケアをしておくと、当日手汗を気にすることなく楽しんで来られますね。
[…] 手汗はお酒を飲むと増えるって本当なの? […]
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