気軽に楽しめるスポーツとして、人気の高いボルダリング。
続々とボルダリングができるクライミングジムがオープンしており、子供から大人まで楽しめるスポーツとして親しまれています。最近では、ボルダリング婚活やボルダリング合コンも開催されているそうです。
ボルダリングをやった時にぶつかる壁が手汗。
ボルダリングをする時は手が滑らないようにチョークを使いますが、手汗が多いとチョークがすぐに落ちてしまいイライラということもあります。
今回は手汗でチョークが落ちてしまう人のための対策方法をご紹介します。
ボルダリングをする時に手汗がひどいと困ること
滑り止めのチョークが効かない、すぐに落ちる
ボルダリングをする時には、滑り防止のためにチョークを使います。
手汗で滑るのを抑えるためのチョークですが、手汗が多いとチョークでは手汗が抑えられなかったり、チョークが簡単に落ちてしまいボルダリングに集中したいのに滑ってしまうこともあります。
正直、頑固な手汗にはチョークは歯が立ちません。aseちゃんもチョークアップしてもあっという間にヌルヌルで、逆に気持ちが悪いくらいです。ボルダリングの緊張感で汗の量は増しているのでチョークはすぐに落ちてしまうのです。
手汗で繰り返し使うチョークで手が荒れる
ボルダリングをやり込んでいる人は粉チョークを使う人が多いですが、最初は使いやすい液体チョークを使う場合が多いです。
多くのクライミングジムでも、液体チョークをレンタルしてくれたりします。
aseちゃんもボルダリングブームに乗っかりクライミングジムに行ったりするのですが、手汗がひどいので付けるチョークの量がハンパでありません。
そして、手汗を抑えるためにチョークを足すの繰り返しで、家に帰ってくると手が荒れてボロボロになります。
実は、液体チョークは粉チョークとエタノールで出来ています。
手汗がひどいからといって液体チョークを繰り返し使用すると、肌の弱い人や敏感肌の人はエタノールで肌が荒れてしまうのです。
ボルダリングをガッツリと趣味にするならば早い段階で粉チョークに変えるなど、ボルダリングでの液体チョークは避けるた方はいいですね。
ただ、手汗がひどいと上で述べたように、数秒で手汗が復活してしまい粉チョークも意味をなしません・・・。
ボルダリングを楽しむための手汗対策
手汗が気になるけれどボルダリングを楽しむためには、やっぱり日々のケアが近道です。
今は手汗ケア用のクリームや、手汗体質を変えるためのサプリメントも充実していますので、そう言ったものを普段から使っておくとボルダリングの時にも役立ちます。手汗対策しておけば突然ボルダリングに行きたくなっても大丈夫ですし、何より手汗が減ることで日常生活も楽になります。
aseちゃんはフレナーラという手汗対策ジェルと、アセッパーという汗体質改善のサプリメントを飲んでいますが、徐々にボルダリングに行っても手が滑ることがなくなりました。
今ではいつ同僚にボルダリングに誘われても大丈夫ですし、指先にしっかりと力が入るようになったのでグレードも上がりました!
まとめ
ボルダリンはいくらチョークを使ったとしても、手汗の気になる人にとっては手汗対策なしでは辛いスポーツです。
でも、ケアをすれば手汗は抑えることができますし、ボルダリングだって手汗を気にすることなく楽しめちゃいます。
手汗でボルダリングがうまくできずに悩んでいる人は、逆にチャンスです!手汗さえ抑えられれば、今よりもあっという間にグレードが上がります。それだけボルダリングにおいて手汗が損であるということです。
ボルダリングは全身運動で、健康増進にも役立つと言われています。体のためにも、手汗でボルダリングを諦めちゃうのは勿体無いです!
しっかりと手汗対策をしてボルダリングを楽しみたいですね。