鼻の頭の汗って、厄介ですよね。
せっかく朝キレイにメイクをしても、通勤中に汗をかき、オフィスについたら鼻の頭のファンデーションが浮いている・・・という経験をした事がある方は多いはず。
体は汗対策万全でも、意外と落とし穴なのが顔の汗。
電車の中の熱気で、鼻の頭に大粒の汗をかいてしまい恥ずかしいメイクは汗でボロボロ。
aseちゃんも、会社の中に入ると直行するのは化粧室でした。
しかし、ちょっとした対策で鼻の汗でファンデーションが浮く事もなくなりました。
涼しい顔でメイク顔を保つ方法をご紹介します。
目次
鼻の頭の汗の原因は?
鼻は汗腺の多い場所
鼻や口の周りは、汗腺の多い場所です。
そのため、どうしても汗をかきやすい場所になります。
でも、鼻の頭に汗をかきやすい人と、そうでない人がいるのは事実。
もちろん元々の体質もありますが、日頃から汗をかいているか、そうでないかの違いもあります。
日頃から汗をかいている人は、体温調節が得意な体になっているため、大粒の汗をかきにくい傾向にあります。
逆に、汗をかき慣れていない人は、体温調節が苦手な体なので、ちょっとした温度の変化で大粒の汗をかきやすいのです。
鼻の汗は、そんな体の違いを表している事もあるのです。
体温調節の得意な体を作るには、半身浴やサウナがいいですね。
aseちゃんもたくさん汗をかく習慣をつける事で、日常生活の中で汗に悩む事も少なくなってきました。
多汗症
それでもやっぱり汗が多いような・・・と感じる時には、多汗症の可能性もあります。
顔ばかりに大量の汗を掻く場合には、顔面多汗症と呼ばれる多汗症の場合も。
ただ、「多汗症」と聞くととても凹むものですが、それほど深刻になる必要はありません。
多汗症は病院にいかないと治らないと思われる方も多いのですが、精神的なものと深く結びついている事も多いものです。
つまり、ファンデーションが浮いてしまう程の鼻の汗が恥ずかしい⇨鼻に汗をかきたくない⇨鼻の汗が益々気になる・・・の悪循環。
気にしすぎは逆効果なんですね。
今は、対策できるアイテムも充実していますので、そういったものであなたの抱えるストレスを解放させてあげることが、多汗症対策には重要です。
心臓への負担が大きい
心臓に負荷がかかっている場合も、鼻の頭に汗をかきやすくなります。
心臓の病気の時はもちろんの事、体に疲れが出ている時にも症状が現れやすいです。
今まで鼻の頭に汗をかかなかったのに、急に鼻の汗が気になる場合には、体からのSOS信号かもしれません。
食事に気をつけ、適度な運動や規則正しい生活を心がけることで、汗も治ることもあります。
メイク前の一手間で鼻の汗を抑える!
メイク前に首元を冷やす
首に通る太い血管を冷やしてあげることで、顔のほてりを取ることができます。
毛穴も引き締まり、時間が経っても鼻のメイクが落ちにくくなります。
シャッキと目も覚めますし、メイクのりも良くなるので、夏の朝には是非お勧めです。
ケーキの持ち帰り時にもらえるような保冷剤を、首にピタッと当てておくだけ。
ただし同じ場所に長時間保冷剤をあてておくと、赤みが出たり、凍傷になることもありますので、5分くらいにしておきましょう。
顔用の制汗剤を利用する
メイク前に顔用の制汗剤を使用しておくのも有効な方法です。
「顔用の制汗剤」と言うとルースパウダーのようなものを想像する人が多いのですが、ここでご紹介しているのは、かいた汗を吸収するのではなく、汗自体を出にくくするものです。
化粧下地でメイクの土台をしっかり作ることもメイク浮き防止には大切なことですが、汗を抑えてしまう方が手っ取り早いですし、結果も明らかです。
鼻は汗腺の多い部分なので、制汗剤の利用で効果も現れやすかったです。
パウダーを重ねることもいいですが、もっとベース部分のケアで鼻の汗は改善できます。
メイクの仕上げはスプレータイプの化粧水
メイクの仕上げは、スプレータイプの化粧水でメイクを密着させます。
せっかくのメイクが落ちそう・・・と思われるかもしてれませんが、この一手間でメイクが肌に密着し、断然浮きにくくなります。
そうは言っても、スプレーをそのまま顔にかけてしまうとメイクも落ちてしまうので、真上に向けてスプレーして顔に霧雨のように浴びるのがベストです。
aseちゃんはアベンヌウォーターを愛用していますが、鼻汗でのメイク浮き対策の他にも、オフィスのエアコンでの乾燥にも負けないメイクを作れるので重宝しています。
まとめ
顔の汗、特に鼻はとても目立ちやすい場所なので、メイクがよれていたり浮きていたりすると恥ずかしいですよね。
何も気づかずに過ごした後、化粧室でその状況を目の当たりにした時のショックは計り知れません。
だからこそ、できるだけの対策はしておきたいと思っています。
女性は外見が思い通りになると、何でも頑張れちゃったりする生き物です。
aseちゃんも少しでも自信を持って歩いていける自分でありたいので、コンプレックスには臆せず立ち向かっていきたいと思っています。