女性はストッキングを履く機会が、どうしても多いですよね。
お仕事はもちろん、七五三・入学式・卒業式など子供の行事、ちょっとあらたまった場所へのお出かけなど、ストッキングはかかせません。
ストッキングは足をキレイに、引き締まって見せてくれる一方、臭いがしやすいという大きなデメリットを抱えています。
ストッキングで1日靴を履いていると、夕方の足の臭いは辛いものがありますよね。
ストッキングを履くときの足の臭い対策をご紹介します。
ストッキングの臭いの原因
ストッキングで足の臭いが倍増する原因は大きく3つあります。
◆生地が薄い
◆汗を吸い取らない
◆蒸れやすい素材である
ストッキングは、生地が薄く、汗を吸い取る素材ではないので、足にかいた汗はそのまま靴に染み込んでいきます。
そして、化繊で蒸れやすく、ストッキングは肌に密着しているため、汗が留まり足のムシムシ状態を作り出してしまうのです。
履いている靴がコットン素材のものならまだ救いようがありますが、革靴やエナメルの靴の場合、靴の表面の蒸発も期待できませんので、湿度はどんどん上がっていきます。
そしてムシムシ状態の足は雑菌の温床となり、夕方にはあのキツイ臭いが完成するのです。
最近は消臭ストッキングなども販売されていますが、あまり大きな違いを感じられない程、雑菌の繁殖スピードはすごいです。
足の臭いだけでなく、生理中にストッキングを履いていると臭いを感じるのも、ストッキングで蒸れて雑菌が繁殖しているからです。
ストッキングの臭い対策
ストッキングの臭い対策は、雑菌との戦いです。
つまり、雑菌の繁殖を抑えることができれば、ストッキングの匂いも抑えることができるのです。
ポイントは、清潔と殺菌です。
清潔
大切なのはお風呂に入った時に足の指の間、爪の間までしっかりとキレイにすることです。
ストッキングでの足臭はなかなか落ないこともあります。
そんな時は、洗面にお湯を張り、しばらく足の角質をふやかしてからいつも通り洗ってみてください。
この一手間が、足の臭い改善の第一歩です。
殺菌
いくらお風呂でキレイにしても、雑菌が新たに繁殖してしまっては意味がありません。
そのため、殺菌作用のあるデオドラント剤は欠かせません。
制汗作用で汗の量も減らしつつ、しっかりと殺菌効果の高いものを選ぶのがポイントです。
ここは、少し慎重に選びましょう。
aseちゃんは、安い商品に引かれて買ってみたけれど、効果を感じずいくつも捨ててきました。
まさに、安物買いの銭失い状態になった経験があります。
賢いあなたはそんなことはないと思いますが、ぜひ慎重に選んでください。
まとめ
ストッキングは、足のためのファンデーションです。
お顔のファンデーションも厚塗りだけではキレイなメイクになりません。肌の保湿だったり、コンシーラーで隠したり、下地づくりが大切ですよね。
足だって同じだと思っています。
1つのアイテムでは、どうしても限界があります。
それぞれの用途に適した物を組み合わせることによって、素敵な女性が出来上がっていくのかぁなんて思っています。
足の臭いはしっかり対策して、ストッキングのメリットだけを最大限に活かしていきましょう。
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