ベッドで眠る女性

冬になると就寝中に足汗が気になることはありませんか?

冬は寒いので、夏に比べて温かい布団をかけるのが自然ですよね。

でも、温かい布団の中に入ると特に暑いわけではないのに、足にだけ汗をかくんですよね。

布団を剥いだらカゼをひいてしまいますし、足だけ布団から出しても寒い!

とても不快だし、汗のせいでそのうちに足が冷えてきたり・・・。寝る時は足が冷たいのに、寝ていると足汗を大量にかくこともありますよね。

aseちゃんも「どうすればいいんだ~!」と、子供の頃から悩んできました。

冬の布団の中でかく足汗対策をご紹介します。

冬の布団で足汗をかく原因

まずは、なぜ冬の布団が足汗地獄になるのか原因を知っておきましょう。

 

check寝付くために体温を下げるため


ヒトは眠りに就くときに、体温を下げます。表面の温度ではなく、深部体温を下げて脳や体を休めるのですね。

その際に、手や足の毛細血管を広げ、熱を放出しようとします。

寝付く時にかく足汗の原因はコレです。

これは正常な現象です。

元から足に汗腺が多い場合、足汗をかくことで深部体温を下げているのです。

 

check眠りについた後も体温は上下している


汗をかいて体温を下げ眠りについた後も、体温は上昇下降を繰り返しています。

睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠があるのを聞いたことがあるかと思います。

簡単に言えば、レム睡眠は、体は寝ているけれど脳は起きている状態です。夢を見るのはレム睡眠の時です。

ノンレム睡眠は、体の脳も寝ている状態です。成長ホルモンなどがでるのはノンレム睡眠の時です。

眠った直後はレム睡眠から入り、約90分周期でレム睡眠とノンレム睡眠を一定の周期で繰り返しています。

 

そして、足汗が気になるのはレム睡眠の時です!!

さらに深い眠りであるノンレム睡眠に入るために、体は一旦体温を上昇させてから、また下げていきます。

体温を下げる事で、深い眠りに入っていくことができるのです。

レム睡眠からノンレム睡眠に入る時の体温を変化させるときに、足汗を多くかいてしまうのです。

足汗が気になる感覚があるのは、眠りが浅いレム睡眠の時です。

一晩中足汗をかいているのかと思っていても、実はノンレム睡眠(深い眠り)の時には足汗もお休みしている可能性もあるのです。

 

でも、やっぱり不快に変わりありませんので、対策はしたいですね。

冬の就寝時の足汗対策

木いちご入浴は就寝時間の2~3時間前


寝る直前に入浴すると、余計に体温が上がってしまい、布団に入った後にたくさん汗をかいて体温を下げる必要がでてきます。

体が体温調節をしやすくしてあげるためには、就寝2~3時間前に入浴するようにしたいものです。

ただ、仕事で就寝2~3時間前に入浴できないこともありますよね。

そんな時は、少しでも早く入浴するために帰宅したらまずはお風呂です。ご飯はお風呂でサッパリしてから頂きます。これだけでも、だいぶ体温を落ち着かせることができますよ。

 

木いちご部屋は涼しいくらいにしておく


体がスムーズに眠りに就くために体温を下げられるように、寝る部屋は少し涼しいくらいにしておきましょう

布団の中が寒い場合、湯たんぽなどで温めておきたくなりますが、足汗が気になる時には足元は温めておかない方がいいですね。

最初は少し布団が冷たいですが、すぐに体温で温まります。

 

木いちご寝るときに靴下は履かない


寝るときに足が冷えると靴下を履いて寝たくなりますが、靴下を履くと体温調節がしにくいので汗を多くかくようになります。

aseちゃんも布団が足汗がぬれるのが嫌で、汗を吸収させようと靴下を履いて寝たことがありますが、靴下が暑くて不快だし、汗を吸った靴下が冷えてしまい、足の冷えが悪化したことがあります。

布団に入る時には、必ず靴下を脱ぎましょう

 

木いちごタオル地サンドイッチで寝る


毛布って直にかけると温かいですよね。

でも、熱を逃がしにくいため就寝時の体温調節がスムーズに進まないこともあり、結果的に足汗が増えてしまう原因になります。

毛布や羽毛布団の間にタオルケットを入れると、布団の中が暑くなりすぎず、もし汗をかいてもタオルが汗を吸い取ってくれるので不快感もなくなります

 

体 ⇒ タオルケット ⇒ 毛布 ⇒掛け布団

の順番にかけてみて下さい。

羽毛布団を使用されている場合には、

体 ⇒ タオルケット ⇒ 羽毛毛布 ⇒毛布

ですね。

シーツもタオル地にして、タオルにサンドイッチされて寝ると汗が気になりにくいですよ。

 

木いちご制汗剤を使って寝る


汗腺の働きを抑えるような制汗剤を使うことでも、寝ている間の足汗は抑えることができます

すぐに抜群の効果を感じるというよりも、徐々に汗が減ってくるイメージですが、3週間くらいすると効果が現れてくることが多いのです。

ちょっと時間はかかりますが塗らないよりはマシになってきますので、上の対策と合わせて使うといいかもしれませんね。

 

ストールまとめ


寝ている間に汗をかく事自体は正常なことです。

でも、足に集中してかくのは不快ですよね。

対策をしながら制汗剤も併用すると、足に集中していた汗を程よいバランスに分散することができるので、不快感もだいぶ減ります

冬の就寝時の足汗の不快さから解放されると、本当によく眠れるものです。

冬はカゼやインフルエンザが流行る季節なので、 快適な睡眠をとって免疫力も上げていきましょう!

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